テンセグリティ(tensegrity)
Tension(張力)Integrity(統合)の造語で
ブロックが互いに接続されておらず、
チェーンとのバランスによって成立
宙に浮いているような
剛性を維持しながら軽量化可能
構造物がたわむことで衝撃を緩和
テンセグリティの仕組み
下側のブロックは、接地しており土台の役割
上側のブロックにはたらく力
重力が
下向きの力がはたらくので、
短いチェーンで繋いで支える必要が
短いチェーンだけではバランスが悪く
上側のブロックは手前は、T字部分と土台を2本の長いチェーンで繋ぎます。
それぞれのチェーンが、重力や他のチェーンによって生じる力をカバー
バランスを取ってテンセグリティを成立させるためには、
圧縮材に3本以上の張力材が接続が必要
20面体のテンセグリティ
利用したアートも数多く作成されています
生物の細胞膜や人間の筋肉骨格系もテンセグリティ
人間は
骨(圧縮材)筋肉(張力材)
テンセグリティで
絶妙なバランスを成り立たせています。
体幹もテンセグリティ
自然全体に見られる幾何学的パターン
DNAの螺旋など
テンセグリティの原則
材料を最小限に抑えつつ、弾力性を保持し
自然界の至る所に存在しています。
見た目にも、構造学的にも、人々を魅了するテンセグリティ
最小な宝で最大の効力を得ることは、
何某かなすことには、
とても高揚感が
得られるさまを
持つことになる
乳化技術は、
ここにもある
グリーンエムアンドジャパン株式会社。