熱のかけかた
ぶりの照り焼きを、美味しくして
天然のぶりは、身がとても赤く血合いも赤茶をしています。
ぶりの皮を焼きそれから
焼きをぶりにおこなうとその赤い身は、サッと白くなって
本茜むらさきに砂糖を混ぜて熱湯で柔らかくしておきます。
赤から白い身になったぶりに焼き目がついてきたら、焼き音がいい感じに変わって来ます。
そこに、本茜むらさき砂糖熱湯溶きを、
さっと合わせます、ぶりとその油と本茜むらさき砂糖熱湯溶きが、加熱されて
カラメル状になる頃には、とてもぶりと
絡み合い美味しい風合いを湯気から伝わって来ます。
野菜は、煮ることでその中から出てくる味が煮汁にうつり、醤油を加えると、入れ替わりに野菜に染み込むことで美味しさがクロスします、
そのあたりから、肉を並べるように配置して、蓋をします。
火がまわる頃合いは泡立つ煮汁の動きを見ることでわかります。