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ハチ、

 

富士山山頂より高い、
標高3800mに存在する楽園
アンデス
夜になると氷点下まで気温が下がる
 
極寒を、恒温動物が生きるには
体脂肪を燃焼で体温を維持する
 
全体重が6gのハチドリは、
身体を温るだ脂肪を持っていない。
どのように生きるのか、
 
夜の体温3.26℃
朝になると1分間に1℃ずつ上がる
 
 
ハチドリはホバリング飛行する為に
体重は数グラムしかない
ホバリング能力中の、
心臓拍動は、1秒間に20回
日中の体温は40℃、
そのため常に高カロリーの
蜜を吸い続ける必要がある
 
夜の気温が氷点下まで下がるので
高エネルギー消費は不可能。
 
アンデス山脈のハチドリは、
別の方向に進化。
夜ごとに冬眠をして、
休眠状態になることで、
エネルギーの消費を抑える方法。
 
毎晩冬眠する能力が知られているのは限られた種だけ。
 
アンデスのハチドリは
夜になると体温を17℃まで下げ
心臓の鼓動数を1秒間に約0.67回まで落とすことができる
 
アンデスの6種類のハチドリ
全てのハチドリが冬眠状態になり、
クロテリオハチドリは、
体温が3.26℃まで低下する
 
全ての鳥類や冬眠しない哺乳類の中で、最も低い温度です。
 
基礎代謝によるエネルギー消費を95%削減することが可能
問題は
3℃まで内臓温度を低下させたあと、朝になったら再び40℃まで体温を戻さなければならないことである
 
日の出、ハチドリは筋肉を痙攣させはじめ、
1分間に1℃という急速な再加熱が起こる
この再加熱の過程は自動化されたプロセスで
ハチドリの体温は
通常の脊椎動物よりも、
高度な温度調節能力(恒温性)があるのです
 
鳥類は恒温動物で
爬虫類は変温動物という概念がありますが
 
別の恒温の概念があるのです。
 
人も基礎代謝だけでは語れない部分がありますが、日々健康に過ごせるのも
睡眠中の基礎代謝と静養があること
活動のための朝食で体温を上げることが、健康には必要です
朝食後に乳化プロポリスを
グリーンエムアンドジャパン株式会社。
 

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