宇野醤油㈱は、1975年から独自の食品用エマルジョンを製造・販売しています。当社はSDGs(エスディージーズ)に共感し、特に水資源の節約に向けて積極的な貢献を行っています。
【水資源の節約への貢献】
宇野醤油㈱は、自社製造のエマルジョンを使用することで、各食品加工業者が製造後の機器洗浄に使用する水の量を低減させています。これにより、水資源の節約に寄与し、持続可能な社会づくりに一翼を担っています。
【SDGsとの共通目標】
SDGsは、世界中で共通の持続可能な社会づくりのための目標を提唱しています。宇野醤油㈱はこれに共感し、世の中に必要とされる企業であり続けるために積極的な取り組みを行っています。SDGsへの取り組みを通じて、社会的な価値を提供し、より良い未来への貢献を目指してまいります。
【未来への取り組み】
宇野醤油㈱は今後もSDGsの理念に基づき、持続可能な社会づくりへの貢献を続けていきます。お客様と協力し、環境に配慮した製品開発やリサイクルプログラムなど、様々な取り組みを通じて社会に貢献し、良い未来への一翼を担ってまいります。
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取り組みの内容
弊社は食品用エマルジョン事業、特許取得洗剤事業、家庭用調味料事業において、SDGs(エスディージーズ)の遂行目標に向けた取り組みを以下の観点から明確に行っています。
1.食品用エマルジョン事業の拡大:
・SDG 8(働きがいも経済成長も): 弊社は食品用エマルジョンの開発・製造・販売により事業を拡大し、雇用機会の提供や経済成長への貢献を図っています。
2.特許取得洗剤事業の推進:
・SDG 9(産業、イノベーション、基盤): 特許取得洗剤の製造において独自の技術やイノベーションを推進し、産業の発展に寄与しています。
3.家庭用調味料事業の展開:
・SDG 12(つくる責任、つかう責任): 家庭用調味料の製造と販売を通じて、持続可能な製品の提供を行い、消費者に責任ある選択を促しています。
4.ものづくりの観点からの取り組み方針:
・SDG 12(つくる責任、つかう責任): 製造主体として、製品のライフサイクル全体にわたり環境への影響を考慮したものづくりを実施しています。
5.環境・社会・経済の3つの重要取組:
・SDG 13(気候変動に具体的な対策): 製造プロセスにおいて、省エネルギー化や再生可能エネルギーの活用を促進し、気候変動への対策を行っています。
・SDG 9(産業、イノベーション、基盤): イノベーションを通じて、製品やプロセスの効率向上を追求し、産業の基盤整備に貢献しています。
・SDG 8(働きがいも経済成長も): 社会的な視点から雇用機会の提供や労働環境の向上に取り組み、従業員の働きがいと企業の成長を追求しています。
これらの取り組みを通じて、SDGsの17の目標のうち、①(貧困をなくそう)、⑧(働きがいも経済成長も)、⑨(産業、イノベーション、基盤)、⑪(住み続けられる都市をつくろう)、⑫(つくる責任、つかう責任)、および⑭(陸の生態系を守ろう)の6項目に積極的に貢献しています。
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環境 水の大切さ
SDG12とSDG14に基づく取り組みにおいて、当社は水資源の節約に貢献するため、以下の取り組みを行っています。
1.食品用エマルジョンの製造と利用:
業務用途向けに食品加工業者向けに製造された食品用エマルジョンは、水と油脂の結合作用を利用し、食品の味付け、食品同士の接着加工、香辛料加工などに使用されています。
このエマルジョンは製造後の機器の洗浄にも使用され、これにより洗浄に使用される水の量を低減させています。
2.透明液体洗剤の製造:
当社は、ケイ酸塩を使用した特許製品を含む透明液体洗剤の製造に取り組んでいます。
ケイ酸塩の利用により、合成界面活性剤の使用量を大幅に減少させ、環境に配慮した洗浄剤を提供しています。
3.環境的な観点からの開発・製造・販売:
ケイ酸塩を活用することで、合成界面活性剤の削減が可能となり、環境への負荷を軽減しています。
洗浄剤の開発・製造・販売を通じて、環境にやさしい選択肢を提供し、持続可能な消費と生産を奨励しています。
達成目標として、R7年度までに以下を目指しています:
食品用エマルジョンの売上数量:
・70000 kg/年の売上数量を達成し、水資源の節約に寄与します。
ケイ酸塩を含む洗浄剤の売上数量:
・3000 kg/年の売上数量を達成し、合成界面活性剤の使用量を大幅に減少させ、環境的に優れた製品の普及を促進します。
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・社会 社会貢献できるものづくり
SDGs 1(貧困をなくそう)およびSDGs 8(働きがいも経済成長も)において、社会貢献できるものづくりの取り組みについて以下のように表現できます。
- 当社は自社工場において、ケイ酸塩を含む洗浄剤の製造を担当しています。この製品は工場での半完成品として製造され、新しい商品(ブルースティック液体版)として横須賀刑務支所の刑務所作業製品として提供されています。
2.刑務所作業を通じた地域社会貢献:
・横須賀刑務支所における刑務所作業において、当社の半完成品であるブルースティック液体版が新商品として提供され、地域社会に貢献しています。
・SDG 1において、貧困をなくすために、刑務所での作業を通じて受刑者に仕事の機会を提供し、再犯防止に寄与しています。
3.プロジェクトチームとの協力:
・プロジェクトチーム(株式会社ミロット、株式会社SGネクストホールディングス、グリーンエムアンドジャパン株式会社)と連携し、技術提供の形で参画しています。
・SDG 8において、持続可能な経済成長を促進するために、他の企業との協力を通じて技術の共有や連携を進め、地域の経済発展に寄与しています。
4.横須賀刑務支所への提供数量目標:
・R7年度までに、横須賀刑務支所における刑務所作業製品としてのブルースティック液体版の提供数量目標を3000kg/年と設定しています。
・SDGs 1および8において、新商品提供を通じて地域社会に雇用機会を提供し、経済的な成果を生み出すことで、貧困削減と働きがいの向上に寄与しています。
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・経済 働くことは、経国済民である喜びを
弊社は、業務用醤油の製造において培ったノウハウを基に、家庭用醤油や香辛料エマルジョンの製造販売、そして家庭用わさびドレッシングの提供を通じて、経済の健全な成長、イノベーションの促進、持続可能な事業モデルの構築に寄与しています。
【SDGs8(働きがいも経済成長も)への寄与】
弊社は業務用醤油の製造において高度な技術と労働力を活かし、家庭用向けの製品展開に取り組んでいます。これにより、新たな雇用機会を生み出し、地域経済への貢献を図っています。
家庭用わさびドレッシングなどの製品は、消費者の多様なニーズに応えるために、製品開発段階から多くの人々が関与し、働くことの喜びを経済的な成果として共有しています。
【SDGs9(産業、イノベーション、基盤)への寄与】
弊社は業務用醤油のノウハウを活かし、家庭用醤油や香辛料エマルジョンの開発においてイノベーションを追求しています。新たな製品の創造と生産技術の向上は、地域の産業発展に寄与し、イノベーションの推進を支えています。
【SDGs11(住み続けられる都市をつくろう)への寄与】
家庭用向けの製品提供は、都市部で生活する多くの人々に向けられています。品質の高い製品を提供することで、都市生活の快適さと豊かさをサポートし、住み続けられる都市の実現に寄与しています。
【経済 働くことは、経国済民である喜びを】
弊社は働くことの喜びを大切にし、従業員が働きがいを感じられる環境を提供しています。これは経済活動を通じて社会全体に広がり、経済成長と社会的な幸福の向上に貢献しています。
【R7年度までに家庭用向け製品の売上構成比率を10%を達成】
弊社は家庭用向け製品の売上構成比率を増加させ、事業ポートフォリオの多様性を推進しています。これにより、家庭用向け製品が事業全体に占める比率が向上し、経済的な安定と持続可能な成長への一翼を担っています。
U Unknown 未知の
N Nano emulson ナノエマルジョン
O Odyssey 長い冒険
UNO Shoyu .co.LTDは、「Unknown Nanoemulsion Odyssey 」(未知のナノエマルジョン冒険)という表現を用いて、新しいナノエマルジョンの特性や性質を探求する冒険的なプロジェクトを進めて行きます。科学的な発見や技術の探求に焦点を当て、未知の領域に挑戦します。