交通 養老鉄道広神戸駅より徒歩5分
弘仁8年(817年)
最澄が布教に東山道を通られた折、
神戸の地に立ち寄られ
当地の郡司・安八太夫安次は大師の教えに帰依
安次の懇請に応じて影向山神護寺善学院を建て、
近江坂本・日吉神の四柱の神を勧請、日吉信仰の社を創建されたのが
日吉神社⛩です。
その後、40余年
大師の弟子の円仁が、
日吉神社へ三柱の神を勧請された。
伝教大師が四柱、
慈覚大師が三柱、
合わせて七柱の神々が
勧請されて祀られ、
山王七社として奉幣された
当時は神仏習合説がとられた。
明治時代まで善学院が神社の別当寺として運営に携わる。
大正2年県社に昇格。
昭和20年社格が廃止され、
金幣社となった。
弊社の在籍地区
神戸町にある日吉神社は、
町の中心部にあり
大杉に囲まれたシンとした
静寂な空間です。